とある茶推しの備忘録

ひょんなことからMeseMoa.に出会い、野崎弁当さんを推すこととなった茶推しのはなし

可愛くてもそれだけじゃないよ(パンダとドラゴンのお話)

2020年10月11日、遂にパンダドラゴン2周年記念ライブが開催されました!!!!

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 ユニットシャッフル、過去のカバー曲の振り返りメドレー、これまでの軌跡とこれからの新曲... 

図らずして得た半年のアドバンテージも含め、

2018年4月22日のお披露目ライブからのおよそ2年半が詰まった、素敵な素敵なライブでした。

 

 

 

 

オーディションで結成された彼らには、彼らにしかないたくさんの物語がありました。

何もかもが初めての挑戦で、どんなときも期待で胸がいっぱいでした。

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1周年で迎えた初めてのワンマン。

最終オーディションの映像とともに、その楽曲を各々歌って踊る彼らや、

挑戦と銘打ったMuddy Waterは1年目とは思えないくらいの力強さと成長が感じられました。

 

 

目標としていた新宿BLAZEに2年弱で挑戦することとなり、

メンバーと同じくらい、オタクも期待と不安で押しつぶされそうな日々を過ごしたことと思います。

新宿BLAZEを埋めた感動を共有できたことが、何よりも嬉しかったです。

 

 

そして迎えた2周年ライブ。

4月22日という日をいかに大切に、メンバーがこの2年を過ごしていたかを改めて感じた1日でした。

 

オーディションの課題曲のコスモで始まり、

パーフェクトワールド、Muddy Watter、むしょむしょサンキューなどなど...

そしてBLAZEで初披露したカバーのあす日。

 

各個人のパフォーマンスのレベルの向上が手に取るようにわかり、

そして2年という期間の長さと短さを実感する、そんな13分でした。

アーカイブ 34:35~)

 

 

そして2年目の挑戦。

恋サクラ前線 アコースティックアレンジver.

いつの間にこんなことまでできるようになってしまったんだろう。

新たな挑戦を目にした時、最初によぎるのはいつもこの言葉です。

 

正直なところ、パラゴンには突出した歌唱メンの存在が確立されておらず、

歌に対するワンステップ上の挑戦は、まだまだ高いハードルがある印象がありました。

 

 

そんなことなかった。

 

先輩グループに比べればまだまだ赤子の面影も残る彼らだけれど、

長所を生かし、挑戦を続け、新しいことを吸収し、そしてそれらを放出する。

今できることに全力を、7人のその力は無限大です。

 

いつだって期待の先を行く彼らに、彼らの大きな一歩に、驚きと感動で言葉が出ませんでした。

 

 

 

成長し続けている彼らのパフォーマンスは、

1ステージ、1分1秒ごとに目まぐるしく変化をしていて、

いつなんどきも、同じステージはありませんでした。

 

きっと期待を超えてくれる、そんな「いま」の彼らを目に焼き付けたい、

そんな思いをもって、いつも現場に足を運んでいました。

 

 

もしかしたら、幼く可愛らいしかった彼らに与えられた1stシングル「恋してBAILA」は、

歌い続けることでそのパフォーマンスの変化の軌跡を描く、という意味も含まれていたのかもしれないですね。(曲解)

 

 

 

 

 

そして、メンバーによるプロデュースの初披露4thシングル「NEO TRAVELER」 

 (アーカイブ 1:40:37~)

 

バグパイプサウンドが軽快で、楽しさに心が躍り、

一方でこれからもどんどん険しい道を進んでいく、

そんな、未来を見据えるような3年目にふさわしい素敵な楽曲でした。

 

1年かけて作り上げたプロデュース楽曲は、

きっと、彼らのやりたいこととできることの点と点が少しずつ繋がっていった結果だろうと思います。

自粛期間やイベントの延期、無観客ライブなど、たくさんの苦難が降りかかる中、

着実に成長を遂げ、今日という日が迎えられたことが、心から嬉しいです。

 

 

 

 

 

「あの日、人生の別れ道」

もちろんそれは彼ら人生で、彼らのための言葉だけれど、

それに照らされた我々の人生も少なからず変化しただろうなと、ふと思ってみたり。

 

 

アイドル3年生、新たな目標の中野サンプラザに向かって、

大きく羽ばたけることを祈っています。

 

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輝ける青春に幸あれ